【注意喚起】pay-easy(ペイジー)を騙った詐欺にご注意!実際の実例・特徴・対策をわかりやすく解説

1. はじめに


今回の記事ではペイジーを使った詐欺の実例や対策をご紹介します。 近年、「Pay-easy(ペイジー)で支払ってください」「支払いが確認できていません」というメッセージを送り、偽サイトへ誘導する詐欺が増えています。

他にもSMS(ショートメッセージ)やSNSでのやり取りなどの被害も拡大しており、少額請求+即支払い要求型の手口が特徴です。

「もしかして...?」と思って検索した方に少しでも安全対策のお役に立てれば幸いです。

2. 実例紹介

2.1 ショートメッセージを使ったフィッシング詐欺


こんな文章に見覚えはありませんか? (※内容を一部加工しております) 実際のフィッシング詐欺ショートメッセージ
※画像はイメージです


携帯電話番号[xxx-xxxx-xxxx]
ご利用制限。〇月未払い料金▲▲▲▲円。
ご利用再開手続き:https://payeasy-〇〇.com

【自治体より重要なお知らせ】
住民税滞納のため、納付期限が迫っています。
すぐに以下より納付手続きしてください。
hxxps://payeasy-○○gov.jp


これはフィッシング詐欺に当たります。

【この条件が一つでもある場合はリンクを開かず削除しましょう】
・070や080の個人携帯番号からきたお知らせ
「利用制限」「至急」「緊急」などの言葉で焦らせる内容

ポイントとしては「利用制限」「至急」「緊急」などの言葉で焦らせることで正常な判断が出来ていないままに振り込ませようとしてくることが多く、また、少額であり得そうな数値にすることでリアリティを出し「この値段なら...」という気持ちにさせてくるのが特徴です。

心当たりがある料金の場合でも、まずはメッセージ内のリンクは開かず、検索して出てきた信頼性のあるサイトから開き確認してください。
また、フィルタリングサービスなどを使って詐欺SMSをブロックする、誤ってURLを開いた場合も警告が出るように自衛をするのも大切です。

2.2 メールでのフィッシング詐欺


このようなメールが来たことはありませんか?
実際に利用されたメール文章の参考画像.png

参照:全国信用金庫協会

これもフィッシング詐欺に当たります。

【この条件が一つでもある場合はリンクを開かず削除しましょう】
・差出人偽装がされている(例:送信者名が「ペイジー公式」になっているが、アドレスがpayeasy@xyz.comのような全く関係のないドメインになっている)
怪しいリンクが貼られている
・日本語が怪しい(近年はAIが利用されることが増え、日本語も堪能になってきていますが一部おかしいことも十分あり)
差出人偽装がされている実際の迷惑メールの画像 ※差出人偽装がされている実際の迷惑メール

日本マルチペイメントネットワーク推進協議会では季節限定でキャンペーンを開催することがありますが、キャンペーンのメールマガジンの購読をしていただいている方以外にキャンペーン開催メールをお送りすることはありません。

実在する金融機関を名乗り、インターネットバンキングのログインIDやパスワードの入力を求めていることが特徴です。
ペイジーキャンペーン応募の際、ご利用者さまに銀行インターネットバンキングのログイン情報の入力を求めることは一切ありません。

もしログイン情報を入れてしまった場合はすみやかにID・パスワードの変更を行いましょう。

2.3 SNSなどを利用した詐欺


「行きたいコンサートに応募したけど外れてしまった!」といった経験は誰しもあるかと思われます。
そんなとき、公式リセールサイト以外にもX(旧:Twitter)などのSNSでのお譲り募集を探す...という経験をした方もいるのではないでしょうか。
具体的にはこんな文章です。
実際に詐欺で利用された文章がモデルの文章が表示されたSNSのスクリーンショット
※画像はイメージです。


譲) 〇〇コンサート 11/10 18時~ S席チケット
求)定価~定価以下(要相談)

連番で取っていましたが、一緒に行く友人に急用ができてしまったため、お譲り先を探してます。連番なので隣になりますが、問題ない方でお願いします。
詳しくはDMにて。
支払済みとなるため、交渉成立後1日以内に以下の方法でお振込み頂く形になります。
・Pay-easy(ネットバンキング)
・コンビニ振り込み
・〇〇pay送金


一見「定価~定価以下で譲ってもらえるんだ!詳しいお話を聞いてみよう」と思うかもしれません。
しかし、この文章は実際の詐欺に利用された文章です。

期日の迫っていないもの(具体的には1か月前など)の場合は定価以上の時がある(=転売価格)のでさらなる注意が必要です。
詐欺師は皆の「行きたいコンサートのチケットが外れてしまった!それでもどうしても行きたい!」という気持ちにつけこんできます。

【この条件が一つでもある場合はまずは疑ってみましょう】
・ペイジーは個人間での利用を想定していません。
・SNS間でのチケットやり取りは極力控え、公式のリセール機能を使うこと
「本日中に」「今すぐ」「急ぎ」など、すぐの入金を煽るような文言には注意が必要
・SNSの検索から探さず、できれば信頼できる人とやりとりする
・どうしてもの場合はその取引をしている人の過去の投稿(取引実績)などを見て見極めること

3.もし支払ってしまった場合は......

もし支払ってしまった場合は速やかに以下へご連絡ください。
・利用した金融機関
・警察相談専用窓口(#9110)または消費者ホットライン(188)

また、相談時には以下の情報を置いておくとスムーズです。
・収納機関名
・振込日時
・お支払い番号(収納機関番号など)
・振込金額

4.まとめ

今回はペイジーを騙った詐欺についてご紹介しました。
ペイジー自体は20年以上の長い歴史をもつ「いつでも・どこでも・かんたんに」お支払いができる、非常に信頼性のあるサービスです。
しかし、その信頼性を悪用し、詐欺に利用されるケースが残念ながら存在します。

もし不審な連絡を受け取った場合は、リンクを開かず削除し、公式サイトや各種窓口で必ずご確認ください。

利用者の皆さまが安全にペイジーをご利用いただけるよう、日本マルチペイメントネットワーク推進協議会では今後も注意喚起を進めてまいります。

関連リンク

全国信用金庫協会 詐欺メール・詐欺電話に関する情報

【重要なお知らせ】ペイジーキャンペーンを騙る詐欺メールにご注意ください

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