【2025年最新版】ペイジーの使い方と活用シーンまとめ

はじめに
こんにちは。日本マルチペイメントネットワーク推進協議会です。
この記事を読んで頂きありがとうございます。
暖かさが日に日に増し、新緑の季節が近づいてきましたね。
5月は税金の納付など、支払いの機会が増える時期でもあります。
今回は、そんな時期に役立つ電子決済サービス「ペイジー(Pay-easy)」について、具体的な利用シチュエーションを交えながら、使い方やメリットをわかりやすく解説します。
使い方①:自動車税・軽自動車税のお支払いに
5月になると送られてくる自動車税の納付書。
「コンビニや金融機関に足を運ぶのが面倒...」と感じたことはありませんか?
そんなときにおすすめなのが、ペイジーでのお支払い。
今回はゆうちょ銀行の「ゆうちょ通帳アプリ」からペイジーを使った支払いをご紹介。
ゆうちょ通帳アプリならなんと、払込書をカメラで読み取るだけで、簡単にお支払いいただけます!
ゆうちょ通帳アプリを使った支払い手順
- ゆうちょ通帳アプリを開き、送金支払をタップ
- 「送る」から「支払う」のタブに切り替え、「税金等支払い(ペイジー)」をタップ
- 払込方法を聞かれるので、「払込書読取」を選択し、払込書をカメラで読み取る
- 内容を確認して、認証アプリで認証するとお支払い完了
※支払いには、認証アプリの登録が必要です。
※上記手順のほか、納付書に記載された番号を「手入力」してお支払いいただくことも可能です。
※ゆうちょ通帳アプリは一例です。ゆうちょ銀行以外の銀行アプリでも、納付書に記載された番号を手入力すれば、ペイジーによる支払いは可能です。
カメラ読み込みの場合
手入力の場合(うまく読み込みできなかった場合はこちらの方法をお試しください)
今すぐ自動車税の支払いをスマートに済ませたい方は、ぜひ試してみてくださいね!
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使い方②:クレジットカードの利用料を早めに支払いたいとき
「給料日よりも前にカードの引き落としが来るので、支払いのタイミングを自分で調整したい!」「カード利用可能枠を早めに回復したい...」
そんな場面でも、ペイジーが活躍します。
現在、ペイジーによる繰上げ返済が可能なのはエポスカードです。
Webから簡単に支払い手続きができ、利用枠の回復や毎月の予算整理に役立ちます。
こんなときにおすすめ
- 限度額の回復を急ぎたいとき
- ボーナス前に支払いを整理したいとき
- 月内予算を管理しやすくしたいとき
支払い手順
- エポスNetにログイン
- 「お支払予定額」から「Pay-easy(ペイジー)入金」を選択
- 「月々のお支払い」「リボ増額払い」の当てはまるボタンを選択
- ご注意事項を読んで「次のステップへ」を選択
- 支払予定額を確認の上「同意して次へ進む」を選択
- ご利用案内を読み「同意する(金融機関選択へ)」を選択し引き落とし口座の銀行を選択
- 各種銀行のログインページが開かれるのでログインし、操作を進める
- 支払ボタンを押下し、お支払い完了!
※ご利用口座の設定によりワンタイムパスワードが必要な場合があります。
関連記事:https://www.eposcard.co.jp/pay-easy/internetbanking.html
使い方③:税理士や企業による納税を行うとき
税理士や企業の経理担当者の皆さまが法人税や源泉所得税、消費税など、企業の税務支払いを効率的に行うなら、ペイジーでの電子納税がおすすめです。
e-TaxやeLTAXとの連携により、銀行窓口に出向くことなくオンラインで納付が完結します。
電子納税のメリット
- リモートワークなどで外出していないときでも納付が完了
- 納付履歴をオンラインで管理できる
- 納付期限の管理や一括処理もしやすい
詳しい利用方法については過去の記事をご覧ください!
関連記事:/knowledge/2025/04/e-taxeltax.html
まとめ
ペイジーは、「支払いのために出かける」時代から「スマホやPCでいつでもどこでも支払える」時代への変化を実現してくれるとっても便利なサービスです。
今回ご紹介したように、税金や公共料金の支払い、カード利用料のお支払い、法人電子納税までさまざまな場面で活用できます!
ぜひこの機会にご自身に合った使い方を見つけて、ペイジーを日常に取り入れてみてくださいね!